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つわり中でも食べる事が出来た実家のおせち

私は現在、34歳で専業主婦をしています。
これは、三年前のお正月に広島にある実家で両親と妹と過ごした時の思い出話です。
私は六年前に結婚してからは実家を離れ、夫の転勤の為関東や関西で生活をしています。
約三年前から大阪で生活を始めて程なくして、妊娠している事がわかりました。
12月半ばから辛いつわりが始まり、ゼリーやバナナくらいしか食べられない日が続いていました。
妊娠がわかる前から、夫の仕事の都合で、その翌月にあるお正月は実家には帰らない事が決まっていました。
結婚してから毎年お盆とお正月にはお互いの実家に帰っていたので、少し残念に思っているところでした。
しかし、つわりもひどいし新幹線に乗って移動出来る自信もなかったので、ちょうど良かったと思っていました。
ところが、あまり食べていない私を心配した母から帰って来たらどうかと言われ、家に居ても料理も家事も出来ないので、実家でゆっくりさせてもらう事にしました。
元旦から五日間の日程で実家に帰る事にし、家から新大阪駅までは夫に車で送ってもらい、広島駅には両親に車で迎えに来てもらう事にして、何とか新幹線での1時間半を乗り切りました。
無事に広島に着いてからは、実家で過ごす安心感もあってか、つわりの症状がとても軽くなった気がしました。
実家では毎年お正月には、母が作ったおせち料理と父の仕事関係のホテル特製の人気があるおせち料理の二種類か並びます。
母の作るおせち料理は家庭的なもので、ホテル特製のおせち料理は豪華なものが多く詰め込まれていました。
この年のお正月も同じで実家のおせち料理は、数日前からストーブの上で炊いている黒豆や、人参と大根の紅白なます、具沢山の煮しめ、妹が挑戦した栗きんとん等、どれも美味しく懐かしい味でした。
ホテル特製の豪華な方は、食が進まず目で見て楽しませてもらいました。
実家に帰ってくるまでは、今年はおせちも食べられないなと思っていましたが、母と妹が作ったおせち料理だけは食べられる事が出来ました。

それのどころか、これまでのお正月の中で一番美味しく感じました。
お腹の赤ちゃんも美味しいって思ってるのかなと思いました。
つわり中は一度に沢山食べられないので、食べたい時に少しずつ食べられるおせちがちょうど良かったです。
妊娠した事で改めて家族の大切さを感じていた中で、実家の優しさに触れる事が出来た幸せなお正月でした。
私も家族を幸せな気持ちにさせる、美味しいおせち料理を作れるようになりたいと思いました。